ホリデイ・トレッキング・クラブ

リトライ


作詞 / カナダコウイチ 


 「心配かけてごめんなさい」って
何度心の中で呟いたろう 癖になるほど
偶然にも拾ってしまった 輝く理想図に目がくらみ
ここはどこ?

振り向いてみても もう戻れないから
日に日に僕らは焦っていくんだね
今日も一人 誰かに追われるように
向かった先には 君も立っていた

そこは崖っぷち 何もない崖っぷち
それでも立ち尽くすにはまだ早い
今いる崖っぷちから見る茜空が
僕らを照らしている 優しく照らしているのさ

「ご立派な理想掲げちゃって本当に素敵なものですね(笑)」
って皮肉を吐かれ
風船が萎んでしまうみたいに ただ墜落を待つだけの日々
そんなのはNo!

気付けば僕らも大人になっていて
自分のことは自分で決めなきゃ
そうさ ナビの示すルート通りに進まなくてもいい
思うがままに

結果は崖っぷち 何もない崖っぷち
でも見渡せばまだ知らぬ世界
今いる崖っぷちだからこそ見える景色全て
僕らだけが知る 新たな目指すべき場所

握りしめた理想図の輝きは失われ
生きていく意味も見い出せなくなっていた
でも侮る無かれ 僕ら無限の可能性を秘めている
輝きは手の中に

未だ崖っぷち 何もない崖っぷち
手を伸ばせば明日へ虹が架かる
今いる崖っぷちだからこそ見える景色全て
僕らだけが知る 新たな目指す場所
今いる崖っぷちから見る茜空が
僕らを照らしている 優しく照らしているのさ